謙虚に自己中に
子供と大人の違いに正解はないと思いますが、大人になったのですかね…自分は…
高校に入るまで自分はやればなんとかなるって思っていた。
昔っから運動は得意で顔も悪いわけじゃないし、なんにもできない人を少し小馬鹿にしてる時もあった。勉強だってやれば最低限はできたし、怖いもんは少なかった。
でも、一時期すごい落ち込んだ時があってその時に全てが悲観的になった。
今まで主人公だったけど、この世には何億人の人生があってその社会の中で生きてるただの1人なんだと知った。
そん時に全てのやる気が無くなった。
上には上がいるし下には下がいる。
意味わからんほど人はいて、それを理解している人もしていない人も意味わからんほどいる。
そん時始めて、たくさんの人生について考えてなんども生きる気をなくした。
でもどんなに考えても生きてる意味に正解はでてこないし、死んで人生辞めるほどの勇気もなかった。
そんで気づいたら、なんだかんだ楽しく生きようと思えるようになっていた。なんとなく生きてていいんだと思えた。
この世には本当に上から下まで天才からアホまで沢山の人々が生きていて、みんな考え方が違って、そんな人達が毎日隣合わせで生きている。
なにが言いたいかって言うと、いろんな人の中の1人って思える事も大切だし、その中でも自分を見失わない程度の自信も必要である。
これからも多くの人間の1人という事を忘れずに、自分を見失わない程度の自信を持って、謙虚に自己中に楽しく生きていこうと思う。